【30~40代女性向け】夏のバーベキューにおすすめの服装&コーデ情報

子供と女性生活・趣味

夏になると家族や友達とバーベキューに出掛ける、という方も多いのではないでしょうか。行き慣れている方はいいですが、そうでないとどんな服装をすればいいんだろう?と迷ってしまうこともあります。

外で食事をするわけですし、日焼けにも気を使いたいけど、料理をするので汚れてもいい服装でないと困ります。

もういい年齢の大人であれば、あまりに派手な格好もふさわしくないし、かといって動きやすさだけを追求してしまうと、シンプルすぎて「おばさん」になってしまいます。

利便性も考えながら、かつ、おしゃれな服装をしたいと思っている方へ、大人の女性にふさわしいバーベキューの服装についてご提案します。

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夏のバーベキューで女性におすすめの服装は?

バーベキューをしている女性

30~40代におすすめのバーベキューの服装はどのようなものか、ポイントをまとめました。

動きやすい服装

気に入った服、オシャレな服を着たいですが、まずは「動きやすい」ということをポイントに考えましょう。その上で、自分なりのおしゃれのこだわりを見せていけばいいでしょう。

トップス

シンプルなTシャツやコットンシャツは無難で、どんなボトムスとも合わせやすいのでおすすめです。ただし、真っ白だと汚れが目立ちますので、濃いめの色か柄物がおすすめです。

ボトムスをシンプルにするなら多少フリルなどがついていてもいいと思いますが、動きやすさ、料理のしやすさなどを考えたデザインにしましょう。

半袖Tシャツの上に長袖のシャツを羽織っておくと、暑い時には脱いで腰に巻いたり、アウターとしても使えます。

ボトムス

ボトムスは断然スカートよりもパンツです。

バーベキューをする場所は地面が凸凹だったりしますから、うっかり転んでしまうこともあるかもしれません。泥汚れなどが心配な方はボトムスは色が濃いめの方がおすすめです。

また、調理中のやけどの心配もあるので、丈の長いパンツが基本です。短いものを履くならレギンスやハイソックスなどで肌を露出しない工夫が必要です。

定番はジーンズですが、他の人とかぶってしまうから何か自分なりのオシャレがしたい!というときは、サロペット、スキニー、7分丈のクロップドなどで、ちょっと差を付けてみませんか。

アウター

アウトドアは虫が気になるので長袖を着たいところですが、やはり夏は暑いです。ですから、半袖やノースリーブの上に1枚羽織れるカーディガンやパーカーがあると便利です。

フードつきだと、不意の雨も安心です。アウトドア用のブルゾンも軽くていいでしょう。最近は、いかにもアウトドア、というものではなく、カラフルなブルゾンもあるので1枚持っておくと夏のレジャーにも活躍します。

スニーカー

バーベキューをする場所は下が平らでないことが多いので、ヒールのある靴は動きづらいです。フラットな靴か、スニーカーのような動きやすい靴をおすすめします。

熱い食材などが落ちてきたら危ないので、サンダルはやめた方がいいでしょう。

帽子

日焼け対策としても夏のアウトドアに帽子は必須です。でもここはバーベキュー。TPOも考えた帽子選びをしたいものです。

つばが小さめの麦わら帽子などは夏っぽくていいでしょう。でも「絶対に日焼けしたくない!」とばかり、大きなつばの女優帽などは料理をするのにも邪魔なのであまり適していません。

小物

エプロン

料理をする時に服が汚れないようにするためのエプロン、髪が長い人は髪をまとめるゴムなども忘れずに。

エプロンは濃いめの色だと汚れが目立たないのと、ポケットがあると何かと便利です。そして、服装とちぐはぐにならないように、シンプルなデザインの方がおすすめです。

動きやすいカジュアルな服装にレースたっぷりのエプロンはあまり似合わないでしょう。

洗濯のしやすさもポイント

バーベキューをするとどうしても煙や肉の臭いが染み付きますから、帰ったらすぐに洗濯できる素材のものがおすすめです。

油がはねることもあり、クリーニングに出すまでに時間がかかってしまうと汚れが落ちにくくなるからです。

色や柄選びのポイント

色は濃いめのものの方が汚れは目立ちませんが、全身真っ黒になってしまうのも考えものです。そんなときはチェック柄やドッと柄などを取り入れてみてはいかがでしょう。

また、迷彩柄など普段はあまり着ない柄も、アウトドアならではの服装として楽しんでみるのもおすすめです。

これはダメ!NGファッション

虫めがねでタブレットを見る女性

何事も大事なのがTPOです。バーベキューにはバーベキューに適したファッションがあります。あまりに場を考えない服装は周りの人が引いてしまいます。

  • 肌の露出が多い服装(ミニスカート、キャミソールなど)
  • ヒールのある靴
  • フレアなワンピース、お出かけ着

このような服装は見るからに「手伝う気がないな」と思われたり、動き回ってパンツが見えてしまうのではないかと周りの人が気になってしまいます。

自分も動きやすく、かつ、周りに人に不快な思いをさせない服装を心がけましょう。

アクセサリーは?

基本的にアウトドアを楽しむ時にジャラジャラした重くかさばるアクセサリーは不向きです。シンプルなネックレスやピアス(イヤリング)など、動きを妨げない程度のアクセサリーにしましょう。

夏のバーベキューでのおすすめのコーデは?

ジーンズ

派手すぎたり下品に見えたりする服装は避けたいものです。大人の女性らしさを出しつつ、オシャレでありながら動きやすいおすすめコーデをまとめました。

おすすめ定番コーデ

やっぱりTシャツ(もしくはコットンシャツ)にジーンズ、スニーカーが定番でしょう。無難で失敗がありません。

シンプルすぎるかな?と思う場合は、下記のような工夫をしてみてはいかがでしょうか。

  • スニーカーをちょっとかわいい色にしてみる
  • トップスの柄にこだわる
  • 差し色になるようなキレイめなニットを腰に巻く

Tシャツは、普段着ない大きめなロゴが入っているものなどにすると、パンツがシンプルでもかわいく見えます。

ロールアップジーンズ

夏のバーベキューは暑い!ということで、少しでも涼しさを演出できるロールアップジーンズもおすすめです。

足首を出すと脚を細く見せる効果もあります。

デニムシャツ+カラーパンツ

白っぽいトップスだと油やタレなどが飛んでシャツが汚れるのも気になりますが、デニムシャツなら動きやすい上に汚れもあまり気になりません。

その場合、ボトムスにキレイ目な色のカラーパンツを持ってくるとオシャレです。チェックのクロップドパンツなどもかわいいです。

Tシャツ+サロペット

シンプルなTシャツにサロペットも動きやすくておすすめです。サロペットの良さは、ウエストが目立たないこと!

ボディラインが出ませんし、お腹を締め付けないのでちょっと食べ過ぎてしまった、というときでも安心です。

Tシャツ+ストライプのワイドパンツ

夏素材のワイドパンツもさわやかでおすすめですが、下半身が太く見えてしまうのが悩み。そんな時はストライプ柄にすると縦のラインが強調されるので太くは見えません。

しかも、ジーンズより風通しが良くて涼しいです。

下半身を隠したい時の裏技
ジーンズやスキニーが動きやすいのは分かっているけど、下半身の太さが気になって、お尻や太ももは隠したい!という方は、シャツやパーカーを腰に巻いてしまえばOK。

もしくは、少し大きめ&丈が長めのダボッとしたシャツや短めもシャツワンピもおすすめです。

ガウチョもあり

子供とママ

バーベキューは基本的にパンツ、と聞いたけど、やっぱりスカートが好き!という方はガウチョタイプのボトムスはいかがでしょう。

例えばこちらのサイトで紹介しているようなボトムスなら、見た目はスカート、でも動きやすさ抜群なので、バーベキューにも適していると思います。

PAGEBOY(札幌パセオ店)ブログ

おすすめコーデが検索できるサイトは?

スマホを見る女性

実際みんなはどんな服装でバーベキューに行ってるの?と、色々と人のコーデも参考にしたいものです。そんな時に役立つサイトをいくつかご紹介します。

WEAR

日本最大のファッションコーディネートサイト。アイテム別、ショップ別など様々な角度からコーディネートを検索できます。

その中から、30代向けのBBQコーデについてまとめたものをご紹介します。

「BBQ」|30歳~34歳のレディースコーディネート

「BBQ」|35歳~39歳のレディースコーディネート

IQON

ファッション販売サイトですが、IQONスタイリストがおすすめのコーディネートを投稿してくれているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

バーベキューのコーディネート/服装/ファッション情報

クローゼット

自分で作ったコーデをSNSでシェアできるアプリです。バーベキュー用のコーデも色々あるので参考になるでしょう。

「バーベキュー」に関する人気のコーデを集めました!

Niau(ニアウ)

フェリシモが運営するファッションニュースメディア。毎日のおすすめコーデなどを紹介しています。

仕事仲間とのBBQ、夫の友達家族と行く、海辺、大勢でのBBQなど、様々なシーンに合わせたBBQコーデが参考になります。

イベントのコーデ ⁄ バーベキューのコーデ

海や川、山などロケーションによる服装の注意点は?

基本的にはバーベキューが出来る施設やバーベキュー場で行う場合のおすすめコーデをご紹介してきましたが、場所によって若干注意するポイントが違います。

ロケーション別に服装で注意するポイントをまとめました。

海でのバーベキュー

海辺でバーベキュー

海は山と違って、海水浴も楽しみながらバーベキューをするので、Tシャツ、短パン、パーカー、ビーチサンダルなどでOKです。

ただし、油がはねたり食材が落ちたりすることもあります。かなり無防備な格好なので、やけどには気をつけてください。

それと、海は日焼け対策が必須上に羽織るものはUVカット加工がされたもの、帽子やサングラスも持っていって、しっかり紫外線を防いでください。

また日焼け止め以外に、飲む日焼け止めも併用すれば、かなり紫外線は防げると思います。

→ 飲む日焼け止めって本当に効果あるの?副作用の心配は?選び方を紹介

川でのバーベキュー

川でバーベキュー

近くに水辺があるなら、濡れてもいい靴が1つあるといいでしょう。基本はスニーカーにして、川にも入れるようなスポーツサンダルのようなものがあると便利です。

それから川沿いは砂利やゴロゴロした石のある場所が多いでしょう。ですから、パンツでも丈の長すぎるものは動きづらいかもしれません。パンツは7分丈やスキニーの方が動きやすいでしょう。

山でのバーベキュー

山

山は天気が変わりやすく、寒暖差があるので羽織ものは必須です。体温調節しやすい服装を心がけましょう。

また、山は虫対策が必須。虫除けスプレーを使うことはもちろんですが、刺されたりしないように肌を露出しないように気をつけてください。半袖の上に1枚羽織る形が着脱しやすいのでおすすめです。

雨の日にも備えよう

雨

雨の予報が出ているからといって、バーベキューの予定を変えるわけにもいかない場合があるでしょう。そんなときは雨が降っても大丈夫な服装で出掛けましょう。

防水加工のパーカー

ナイロン素材など、アウトドア用のパーカーやウィンドブレーカーが1枚あると便利です。防寒対策にもなります。

レギンスだと動きやすい

ジーンズは動きやすいですし、汚れても大丈夫な素材ですが、濡れるととても重くなります。しかも乾きにくいので、身体が冷えてしまうことも心配です。

そんなときは、下記のようなレギンスを組み合わせた服装にするといいでしょう。動きやすいですし、過度に肌を露出することもありません。

  • シャツワンピ+レギンス
  • ハーフパンツ+レギンス

まとめ

いかがでしたか?大人のバーベキューコーデは、動きやすさと派手すぎないことがポイントです。

今回ご紹介したコーデなどを参考に、オシャレを追求しつつも、動きやすいカジュアルな格好でバーベキューをわいわい楽しんでください。