icloudメールを使わない方がいい理由&Gmailとの違い!

icloudメールを使わない方がいい理由&Gmailとの違い!生活・趣味

icloudメールの利用には、賛否両論の意見があります。

icloudメールは、無料プランでの提供容量は5GBと、他のサービスと比べるとやや少ない印象です。

さらにこの提供容量5GBというのが曲者で、icloudメール以外に他のiCloudサービスとも共有されています。

この影響で、容量がいっぱいになると、メールエラーで送受信ができなくなり、不満に思っているユーザーが多いのです。

一方で、多くのファイルを添付できる点や、広告の表示がないというサービスが魅力だと言われています。

そこで今回は、以下の内容をまとめてご紹介していきます。

  • icloudメールを使わないほうがいい理由
  • icloudメールとGmailの違い

icloudメールを利用を検討中の方は、この情報が参考になるでしょう。

スポンサーリンク

icloudメールを使わないほうがいい理由

主な問題点として、利用容量が共有されているため、容量が圧迫されていくとメールの送受信に影響が出ることがあります。

iCloud Drive、iCloud PhotosなどのiCloudサービスもこの容量を使用しているため、気にせずに使っていると容量の空きが足りなくなり、メールエラーとなってやり取りができなくなるのです。

特にビジネスで使っている方は、早めに対策しておいた方がいいでしょう。

対策としては、以下の方法があります。

データの管理

画像や動画といったデータを整理すれば、icloudの利用空間が増えます。

しかし、色々なサービスを利用していると、頻繁に整理することになり、手間が掛かります。

追加容量の購入

icloudでは、有料で容量を拡張することが可能です。

容量費用
50GB130円
200GB400円
2TB1300円

費用に関しては、月額制になっています。

他のメールサービスへの切り替え

容量制限に悩む場合、他のサービスへの乗り換えも選択肢として考慮するべきです。

icloudメールとGmailの違い

icloudメールと同様のメールサービスとしては、Gmailが挙げられます。

Googleが提供するメールサービスで、Googleアカウントを持っていれば利用できます。

容量、スパムフィルタリング、連携サービスなどが魅力で、複数のアカウントを登録できて、切り替えも簡単です。

icloudメールとGmailを比較してみると、以下のようになります。

icloudメールGmail
ドメイン@icloud.com@gmail.com
容量5GB15GB
広告表示なしあり
ウイルス対策ありあり
添付ファイル5GB25MB
二段階認証ありあり
その他の特徴Apple製品(iOSデバイス、Mac)との統合が非常にスムーズ。AndroidデバイスやGoogleサービス(Googleカレンダー、Googleドライブなど)との連携が強力。

Gmailの広告に関しては、一部のサービス内で表示されますが、受信メール一覧や、メール本文内には広告は表示されませんので、まったく気になりません。

個人的には、使い勝手の良さを含めて、Gmail一択なのかなと思っています。

まとめ

icloudメールの場合、バックアップ機能で容量が圧迫されることが多いので、リスク面を考えてicloudメールは使っていません。

対してGmailは、効率的なメールの分類や強力な検索機能、スパム対策機能も備わつています。

プライベートでの利用はもちろん、特にビジネスで使われる方には、Gmailを利用するのがおすすめです。