久しぶりにイオンで買い物をしていたのですが、お肉売り場の冷凍コーナーを見た時に、お客のことを考えて出されているあるサービスに、イオンってすごいなとちょっと感心しました。
そのあるサービスとは、冷凍肉を使う人のことを考えた、以下の2つのサービスです。
袋にチャックが付いている
業務用スーパーでよく冷凍肉を買うのですが、チャックが付いていないので、開いた部分を輪ゴムで縛ったり、クリップを使っていました。
それが、イオンの冷凍肉の場合、チャックが付いていますので、クリップなどを使わなくても、簡単に口を閉めることができます。
お肉が取りやすくなっている
業務用スーパーの冷凍肉の場合、特にバラ肉は、くっついていることが多いです。
使う時は冷凍の硬い状態のまま、必要な分だけを包丁で力任せにザック、ザックと切っていました。
それが、イオンの冷凍肉の場合、お肉が1枚、1枚丸められていますので、簡単に取り出すことができます。
チャックだけなら、そこまで思わなかったかもしれませんが、事前にお肉を丸くした状態で袋に詰め込まれている、客思いのサービスにはちょっと感心させられました。
厳密には、イオンの冷凍肉というよりは、加工者欄に株式会社幸栄物産と書かれているので、この会社が行っているのだと思います。
どちらにしても、このような痒い所に手が届く様な気の利いたサービスを提供しているイオンは、今後も業績を伸ばしていくのかなと思いました。
まとめ
今回は、私が業務用スーパーを頻繁に利用していることもあって、自宅に保存していた豚バラスライスで比較しました。
ただ、豚ばら切り落としと、豚バラスライスは、ちょっと種類が異なっていることから、比較対象として違っていたかもしれません。
業務用スーパーではそういったサービス以上に、価格面を求めて買いに行っているわけなので、もちろん今後も使い続けていきます。
以下は、イオンと業務用スーパーの豚ばら切り落としの参考価格です。(今回紹介している豚バラスライスではありません)
イオン | 業務用スーパー | |
品名 | 豚ばら切り落し | 豚ばら切り落し |
原産国名 | 国産 | 国産 |
原材料名 | 豚バラ肉 | 豚バラ肉 |
内容量 | 700g | 500g |
価格 | 1,166円(約1.6657円/g) | 507.6円(1.0152円/g) |