雪肌精の日焼け止め!ミルクタイプとジェルタイプどっちがおすすめ?

雪肌精の日焼け止め生活・趣味

雪肌精は化粧水をはじめ人気の高いシリーズです。日焼け止めであるミルクとジェルもそれぞれ人気があり、特にジェルは根強い人気を誇っています。

どちらも和漢植物が配合されており肌ストレスを軽減してくれるため、肌をケアしつつ日焼け止めもしたい場合にぴったりです。

今回はそんなミルクとジェルの違いについて紹介します。

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雪肌精のミルクとジェルの日焼け止めの違いは?

笑顔の女性

雪肌精のミルクとジェルの日焼け止めですが、実は成分はほとんど同じ。どちらも和漢エキスが配合されており、肌をケアしつつ日焼け止めができます。

じゃあどうして2種類あるの?と思われるかもしれませんが、成分がほぼ同じと言えど、3つの違いがあるのです。

  • テクスチャ
  • 塗り心地
  • 耐水性

この3点において、ミルクとジェルは大きく異なっています。

テクスチャ

日焼け止めを使う上で大切なのが使用感。特にテクスチャは使用感に大きな影響を与えるため、購入の際にチェックしたいポイントです。

雪肌精のミルクとジェルの日焼け止めは、それぞれ下記のようなテクスチャとなっています。

  • ミルクはしっとりしたテクスチャ
  • ジェルはさらりとしたテクスチャ

塗り心地

テクスチャごとに塗り心地も異なりますが、雪肌精のミルクとジェルも好みが別れます。

ミルク

乳液のようなとろりとした塗り心地がお好きであれば、ミルクがおすすめです。

しっとりと肌に水分を閉じ込め、水や汗にも強く、長時間の外出の際に向いています。

ジェル

一方でジェルは化粧水のようなさらさらとした塗り心地なので、べたつきが苦手な方にぴったりです。

スムースゲル配合で塗り心地が肌に優しく、重ね塗りによる肌への負担を抑えてくれます。

耐水性

最も大きな違いは耐水性ではないでしょうか。と言うのも、先でお伝えしたようにミルクは水や汗に強いウォータープルーフだからです。

しっとりしたテクスチャが肌にはりつき、水や汗を弾いてくれます。海水浴や屋外プール、その他レジャー時に役立ちますね。

ちなみにジェルはウォータープルーフではありませんので、耐水性を重視したい方はお気をつけて。

ミルクとジェルの日焼け止めのメリット・デメリットは?

ミルクとジェルを比較する際に気になるのがそれぞれのメリット・デメリットですね。

こちらでは実際に使用された方の口コミを元に、メリット・デメリットをご紹介します。

メリット

判定する女性

ミルク

ウォータープルーフ

ミルクのメリットは何と言ってもウォータープルーフであることです。ジェルにないメリットですので、こちらを理由にミルクを選んだ方も多いほどです。

また、ウォータープルーフなのに落としやすかったという声も多く、安心して使用できますね。

化粧下地として使える

ファンデーション前の下地として使えるという感想が多かったのもミルクの利点です。

通常、日焼け止めは下地としてはムラになりがちですが、雪肌精のミルクはムラになることなくファンデーション乗りが良かったとのこと。

日焼け止めを化粧下地として使いたい場合、ミルクを使ってみてはいかがでしょうか。

塗り直してもベタつかない

日焼け止めを有効に使うためには3時間おきの塗り直しが必須ですが、その際に困るのがベタつき。

雪肌精のミルクなら何度塗り直してもベタつくことなく、しっとりとしたテクスチャが肌を優しく包んでくれます。

ミルクなのにつけ心地抜群

ミルクタイプの日焼け止めはおおむねベタつくことが多く、使用感がいまいちの場合があります。

しかし雪肌精のミルクは、しっとりとしたテクスチャに反してつけ心地が軽くなっています。ミルクタイプがいいけどつけ心地も気になる、そんなときに使用したいですね。

ジェル

ベタつかず保湿してくれる

さらりとした使用感のジェルですが、ベタつかないのに肌がしっとりすると評判です。

ジェルタイプは保湿力は弱いものが多いので、肌にうるおいを与えてくれるのは嬉しいですね。乾燥肌でも安心して使用できます。

肌に優しい

敏感肌だと日焼け止めでも肌荒れしがちですが、雪肌精のジェルはそのようなことがありません。

しっかりと保湿してくれる上に、ミルク・ジェルともにつけ心地がよく肌への負担が軽く済むため、肌トラブルを抑えることができます。塗ったあとの手も保護してくれるので、手荒れにお悩みの方にもおすすめです。

白浮きしない

日焼け止めにつきものなのが白浮きですが、雪肌精のジェルタイプはしっかり塗っても白浮きしません。塗り直しや重ね塗りする際に安心ですね。

衣服にうつることもありませんので、日焼け止めを塗ったあとの着替えもできます。

デメリット

バツを出している女性

共通

雪肌精シリーズは和漢エキス配合のため独特の香りがします。

1時間もすれば消える香りですが、苦手な方や香りに敏感な方にはおすすめできません。

ミルク

汗をかいた後にパサつく

ウォータープルーフで汗や水に強いのがメリットですが、汗をかいた後にパサつくという意見がありました。

汗を小まめに拭くのが難しい場合、パサつきへの対策が必要となります。

口まわりだけ乾燥する

しっとりしたテクスチャで肌馴染みのいいミルクですが、塗ってしばらく経つと口まわりだけ乾燥するそうです。

口まわり以外での乾燥はないようですので、口まわりだけあらかじめ乳液などで保護しておく必要がありますね。

ジェル

目に染みることがある

口コミでも評価の高いジェルですが、人によっては目に染みることがあります。

アレルギーを持っている方や、目の周辺が敏感な場合は少しずつテストしたほうがよいでしょう。

雪肌精のミルクとジェルの日焼け止めならどっちがおすすめ?

指差す女性

どちらもそれぞれメリット・デメリットがあり、選ぶ際にどちらがいいのか悩んでしまいますね。以下の5つのポイントを参考にされてみてはいかがでしょうか。

汗をかくことが多いなら

汗をかきやすい方や、外での活動が多い方にはだんぜんウォータープルーフのミルクがおすすめです。

先でお伝えしたように、ミルクタイプはウォータープルーフなのにベタつきが少なく落としやすくなっています。毎日使うものですから、雪肌精のミルクで少しでも肌への負担を減らしたいですね。

化粧下地として使いたいなら

肌トラブルを考えると、少しでも肌に塗るものを減らしたいところですが、日焼け止めは欠かせません。

そこでミルクタイプを塗ることで化粧下地のかわりにできます。実際に口コミでもファンデーションを塗る前の下地として使っている方も多く、日焼け止めもできるので一石二鳥という声がありました。

うるおい重視なら

乾燥肌や敏感肌の方で、肌へのうるおいが気になるならジェルタイプがおすすめです。

ジェルはメリットの項目でお伝えしたように、ベタつかず肌にうるおいを与えてくれます。肌のカサつきが気になる方はジェルを選んでみてはいかがでしょうか。

皮膜感ゼロなら

ジェルタイプは日焼け止めにありがちな皮膜感がほぼゼロです。

日焼け止めを塗っているのに素肌のような感覚で過ごしたいならジェルがよいでしょう。

白浮きが気になる・黒い服を着るなら

ジェルタイプは白浮きせず、服にうつることもほとんどありません

そのため白浮きが気になる方や、制服などで黒い服を着る機会が多い方にはジェルがおすすめです。

まとめ

雪肌精の日焼け止め、ミルクとジェルはそれぞれにメリット・デメリットがあることをお伝えしました。

ご自身の肌質や生活環境によってそれぞれ使い分けるのもいいですね。

ただし、独特の香りにどうしても慣れることができなかったり、使用途中で肌への負担を感じたらすぐに使用を中止してください。

紫外線対策として最近雑誌などでもよく取り上げられている飲む日焼け止め。絶対に焼きたくないという方は下記のページも参考にしてみてください。

→ 飲む日焼け止めって本当に効果あるの?副作用の心配は?選び方を紹介

敏感肌の方に人気のノブの日焼け止め。キュレルとどちらがおすすめなのか下記のページでまとめています。敏感肌や肌トラブルが多い方は、下記のページも参考にして頂ければと思います。

→ ノブの日焼け止めはなぜ敏感肌によいの?キュレルとどっちがお薦め?