マリオネットラインを消したい!自分で行う解消法&美容整形の消し方

顔美容

唇の両脇に出来たマリオネットライン。目立つのがイヤで、人前で気軽に笑えないという人もいるのではないでしょうか。実年齢よりも老けて見えるので何とか消したいものです。

マリオネットラインがなぜ出来てしまうのか、その原因を知って解消していきませんか?

日々の生活の中で自分で出来る解消法と専門家にお願いして治療してもらう方法を両方ご紹介します。ご自分にあった解消法を見つけて下さい。

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マリオネットラインができる原因は?

マリオネットライン

マリオネットラインが出来やすくなる原因は加齢によるものが大きいですが、それほど年齢を重ねていなくても出来やすい人がいます。生活習慣も大きな原因になるのです。

筋肉のたるみ

マリオネットラインがるできる一番の大きな原因は表情筋のたるみです。中でも頰筋(きょうきん)という頬の筋肉がたるんでくると口角が下がってくるので、マリオネットラインが出来やすくなります。

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表情が乏しい
1日どのくらい表情筋を動かしているかというと、20〜30%くらいしか使われていないそうです。人とたくさん話したり、よほど表情豊かに過ごさないと、重力に負けてどんどん衰えていくのでたるみが目立つようになります。
口周りの筋肉が硬い

頬のたるみの他に、口の周りの筋肉もマリオネットラインと関係しています。口の周りには、下記のような筋肉があります。

女性

  • 口角挙筋(こうかくきょきん)
  • 口輪筋(こうりんきん)
  • 口角下制筋(こうかくかせいきん)
  • 広頚筋(こうけいきん)

このうち、口角下制筋は口角を下げる筋肉で、ここが硬くなっているとマリオネットラインが出来やすくなります

また、口輪筋は他のあらゆる表情筋ともつながっているので硬くなりやすく、口角が下がる原因に。これらの口周りの筋肉を柔軟に保つことがマリオネットライン予防にはとても大切なのです。

よく噛まないで食べる
食事の時の咀嚼回数も表情筋の衰えと関係しています。よく噛んで食べる人と、すぐに飲み込んでしまう人とでは筋肉を使う頻度が違うので、あまり噛まない人は表情筋が衰えやすいのです。
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脂肪の垂れ

筋肉の衰えによってその上の脂肪を支えきれず、ほうれい線と一体になって口元に覆い被さってくることもマリオネットラインを目立たせてしまいます。頬の脂肪が多い人はたるみやすくなります。

老廃物がたまっている

顔の血行やリンパの流れが悪く、老廃物が溜まっていると筋肉がこわばりがちに。それが原因で口角が下がり、マリオネットラインが出来やすくなります。

皮膚の乾燥

肌荒れが気になる女性

加齢によって肌にハリがなくなってくると、筋肉の衰えと重なって皮膚がたるみやすくなるのです。頬や口の周りの皮膚は特に乾燥しやすいため、ほうれい線やマリオネットラインが目立ちます。

姿勢の悪さ

猫背など、姿勢が悪いことも顔のたるみに拍車をかけます。特にスマホの使い過ぎは注意したいところです。

下を向いている時間が長いほど重力で頬が引っ張られますし、スマホを見ている間は無表情なので、表情筋を全く動かしていない時間が増えてしまいます。

虫歯・噛み合わせが悪い

歯の噛み合わせが悪いことも、表情筋のバランスが悪くなるため、マリオネットラインの原因になることがあります。

また、悪い歯があると、どうしても片側だけで噛んでしまったりしませんか。それも筋肉の不均衡を起こすので、両方の歯を均等に使いたいものです。歯の悪いところがあるなら、早めに治療しておきましょう。

マリオネットラインを自分で解消するには?

何とかしたいマリオネットラインですが、自分で解消できる方法をご紹介します。ぜひ今日からやってみて下さい。しっかり継続することで効果が出てくるはずです。

運動・エクササイズ

口もと

口周りの筋肉を中心に表情筋を鍛えることで、たるみを解消していきましょう。

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舌回し運動

口輪筋をしなやかにして、マリオネットラインだけでなく、ほうれい線解消にも効果のある運動です。

歯茎の外側に舌を沿わせるイメージで、ゆっくり舌を回していきます。まずは右に10回、次に左回りで10回やってみましょう。慣れてきたら回数を増やしていきます。

こちらの動画も参考にして下さい>>

表情筋が衰えていると、5回くらいでも結構きついと思います。

頬を膨らませる

頬に空気を入れて、左右を交互にしっかり膨らませてみてください。内側から筋肉をほぐすことが出来ます。

最初は10秒くらいでも疲れると思いますが、30秒、1分とだんだんと時間を長くしてきましょう。

割り箸エクササイズ

パタカラとかマウスピースを買わなくても、家に余っている割り箸を使ってエクササイズができます。

やり方も簡単。割り箸を横向きに加えて、「イー」という口をしてそのまま2分間キープします。ポイントは口角が割り箸の線よりも上になるようにすることです。かなりきついですが、これで口周りの筋肉を鍛えられます。

ペットボトルエクササイズ

まず、500mlのペットボトルを用意して下さい。

  1. 最初に息をすべて吐ききります。
  2. すかさずペットボトルを唇で加えて空気が入らないようにしっかりと唇を締めます。
  3. 唇に力を入れて思い切り息を吸い込みます。そのまま10秒キープ。
  4. くわえたままゆっくり息を吐いて、ペットボトルを話します。

これを数回やってみて下さい。ポイントはペットボトルを歯で噛まずに唇の力だけで加えることです。数分あれば出来るので、ぜひ毎日やってみて下さい。

食事の時によく噛む

改めてエクササイズをしなくても、食事中によく噛むことを意識してみましょう。1日3回の食事での噛む回数が増えれば、口周りの筋肉を動かす回数も増えるからです。

日中ガムを噛んでいてもいいでしょう。常に口を動かしていると口周りだけでなく顎のたるみもすっきりしてきます。

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マッサージ

スキンケア

筋肉を鍛えるだけでなく、マッサージでほぐして柔らかくすることで表情豊かになり、たるみも出来にくくなります。

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口角下制筋のマッサージ

口角下制筋は口角を下げる筋肉ですから、ここは鍛えるのではなくマッサージをしてしなやかな筋肉にしていきましょう。

マリオネットラインの上に指を当てるようにして優しくほぐしていきます。

こちらの動画も参考にして下さい>>

リンパマッサージ

顔のリンパの流れを良くし、血行を良くすることでたるみを解消できます。マッサージをする時は肌に負担をかけないように、オイルか滑りの良いクリームを塗って下さい。

  1. 左の口角を左手の人差し指で押さえます。
  2. 右手の人差し指でマリオネットラインを伸ばすようにしてスライドさせます。
  3. 反対側も同様に行います。
  4. 次は右手の人差し指をカギ型にして、顎→耳の後ろ→首→鎖骨までリンパを流していきます。

詳しくはこちらを参考にして下さい>> マリオネットラインを消すマッサージ

お風呂上がりなど血行が良くなっている時にやるのがおすすめです。リンパを流すのはかっさなどを使ってもいいでしょう。

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逆立ち

逆立ち

マッサージと同じように、血行促進効果を得られるのが逆立ちなんです。血行が悪いと酸素や栄養分がしっかりと行き渡らずにたるみの原因になります。酸素や栄養が足りないと肌のターンオーバーにも影響しますし、顔もむくみやすくなります。

逆立ちをすると心臓よりも下に顔が来るので、一気に血行が良くなります。1回にやる時間は1〜2分でかまいません。しっかりと腕で逆立ちできなくても、上半身が逆さになれば同じ効果が得られます。

三点倒立や、椅子に反対に座り、上半身を後ろに倒して頭を逆さにする方法でも十分顔の血行は良くなります。

逆立ちについては、やり方のコツなど下記のページでもご紹介していますので参考にしてみてください。

→ 逆立ちの健康・美容効果がスゴかった!正しいやり方&注意点まとめ

保湿

保湿クリーム

保湿が足りないとしわが深くなっていく可能性がありますので、口周りやマリオネットラインの上に特に念入りに化粧水を付けて下さい。

付けたあとはたるみを伸ばすようにしてハンドプレスをしてよくなじませて、乳液かクリームでしっかりと蓋をしましょう。

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セラミド

肌の一番上の層、角質の保湿をするにはセラミドが必要です。角質細胞同士を結びつけている細胞間脂質の主成分がセラミドなので、水分と油分のバランスを保ち肌に潤いを与えるために必要なものです。

肌が乾燥しがちで小じわが目立つ人は、セラミド入りの化粧水を使ってみましょう。

コラーゲンとエラスチン

真皮層にあり、肌の弾力を保つために不可欠なたんぱく質です。コラーゲンがネットのように張り巡らされていて、それをエラスチンがしっかりつなぎ止めているので、どちらも減らないようにするのが大事なんです。

浸透の良い美容液などでしっかり補給していきましょう。

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EMS美顔器

美顔器にも色々ありますが、マリオネットラインを解消するなら、ただ肌を保湿するだけでなく、筋肉に働きかけるものがおすすめです。

EMS美顔器は筋肉に低周波の電気信号を送って、頬の筋肉を運動させる効果があるのです。お腹に巻いてブルブルしながら腹筋を鍛える機器と同じようなものです。

肌の表面だけでなく筋肉に働きかけることと、血流が良くなることでリンパの流れも良くなり、内側から肌の弾力を取り戻します。

メイクで目立たなくさせる

メイクをしている女性

マリオネットライン解消のエクササイズなどを続けながら、目立たなくなるようにメイクも工夫してみましょう。

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メイク前のマッサージ
メイク前にリンパマッサージをしておくと肌も引き締まり、リフトアップ効果が期待できます。
ベースメイク
ファンデーションはパウダーファンデーションよりも、ツヤのあるリキッドかクリームの方が、カバー力もあるのでおすすめです。マリオネットラインの部分は薄く塗ることを心がけて下さい。隠そうとして厚塗りするとかえって目立ってしまいます。
チークの位置
チークは目尻と口角を結んだラインより内側に入らないようにして、頬の高い位置に斜め上に向かって塗ります。頬の位置が高く見えるのでリフトアップ効果が期待できます。
コンシーラーでハイライト
肌の色よりやや明るいくらいのナチュラルカラーのコンシーラーをマリオネットラインにハイライトとして入れ、光の効果で目立たなくさせます。あまり白い色を使うとかえって浮いて見えるので注意してください。
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マリオネットラインの美容整形での消し方は?

医者と患者

マリオネットラインも深くなってしまうとセルフケアだけではなかなか消えなくなってきます。そんな時は専門家にお任せするのも一つの方法です。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸は真皮にもあり、1gで6リットルもの水分を保持できるという、保湿には欠かせない物質です。

しわやたるみを解消する方法としては、最も安全でポピュラーな方法かも知れません。皮膚がたるんで窪んだ部分にヒアルロン酸を注入することでふっくら感を取り戻し、マリオネットラインを目立たなくします。

ヒアルロン酸にも種類があり、しわの深さによって注入する粒子の細かさ、注入する場所などが変わってきます。

[surfing_su_note_ex note_color=”#ffffff”] メリット

施術時間が短く、注入自体は5〜10分程度で終わります。術後の腫れなどもほとんどなく、終わった直後から効果を実感できます。手軽にできるプチ整形といえます。

デメリット

ヒアルロン酸は窪んだ部分を下から押し上げてふっくら見せているだけなので、たるみそのものを解消しているわけではありません。個人差がありますが、効果が1年ほどしかないので、ハリを維持するためには定期的に注射をする必要があります。

また、ヒアルロン酸の量が多いと逆にたるみが目立ったり、やみくもに注入すると血管を詰まらせてしまうというリスクもあります。施術は熟練した医師に行ってもらった方が安心です。

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ボトックス注射

注射

ボトックスとは、ボツリヌス菌が出す毒素のことで、これを皮下注射することで筋肉を萎縮させることで顔を引き締め、たるみやしわを改善するものです。

顎の下から鎖骨にかけての首前面にある広頚筋が衰えていることにより顔がたるんでしまっている人は、ここにボトックス注射を打つことで、たるみを引き上げてフェイスラインそのものをすっきりさせることが出来ます。

[surfing_su_note_ex note_color=”#ffffff”] メリット

ダウンタイムがほとんどなく、施術当日からメイクなどが出来ることと、効果がゆっくり現れるので、周りにばれにくいというのがメリットです。

デメリット

即効性はないので、効果を実感できるまでに1ヶ月くらいかかることと、持続期間が短く、半年に1度くらい定期的に注射をしなければいけません。人によっては腫れや内出血が起こることもあります。

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スプリングリフト

糸でたるみを引き上げる施術はいくつかありますが、「スプリングスレッド」という特殊な伸縮性のあるバネのような糸を使って頬のたるんだ脂肪を引き上げる方法は安全で効果も高いといわれています。

料金はクリニックによって違いますが、両側に4本〜8本で30〜50万円くらいです。本数が上がるほど料金も高くなります。

[surfing_su_note_ex note_color=”#ffffff”] メリット

強度が高く耐久性に優れた糸なので引き上げの持続性が高く、効果が3年くらい続くこと、術後のダウンタイムも2〜3時間と短く、当日から入浴やメイクが可能です。

また、糸を挿入することで真皮にある繊維芽細胞を刺激して、コラーゲンやエラスチンなどの生成が活発になるため、肌の弾力そのものが回復するというメリットもあります。

デメリット

糸の入れ具合、引き上げ具合が医師の腕や判断によって変わるため、施術例や施術の方法などをしっかり確認してから受診した方がいいでしょう。

スプリングスレッドはバネのような糸なので、最初から強く引き上げると見た目の効果は大ですが、その分劣化が早くなり、たるみが後戻りしてしまうからです。他の患者さんの施術がどのくらい持続できているのかなど、事前のリサーチが大切です。

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高周波照射治療

赤外線や高周波を照射することでコラーゲンを増やし、たるみを改善していく治療法です。外科的な施術をしたくない人におすすめの方法です。

リファーム、マエストラ、サーマクール、タイタンなどの機器の種類があります。料金はどの機器を使うか、また、照射回数などによって違ってきます。

[surfing_su_note_ex note_color=”#ffffff”] メリット

術後のダウンタイムがほとんどなく、即効性を感じられる施術です。マリオネットラインだけでなく、ほうれい線や目尻の小じわなどにも対応できます。

デメリット

糸によるリフトアップなどに比べると引き上げ効果は弱いかもしれません。

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脂肪を取る方法

マリオネットラインの原因が頬の脂肪にある場合、その元になっている脂肪そのものを取ってしまおうという方法です。比較的浅めの脂肪を取る脂肪吸引と、深いところにあるバッカルファットを取る方法があります。

元々頬がこけていたり、皮膚がたるんでいる人は脂肪吸引をすると逆にたるみが目立ってしまうことがありますから、脂肪がついてたるんでしまった人に向いている改善方法です。料金は40〜50万円くらいが相場です。

[surfing_su_note_ex note_color=”#ffffff”] メリット

脂肪を取ってしまうとマリオネットラインの改善だけでなく、フェイスラインもすっきりしますし、小顔になる効果もあります。早めに脂肪を取っておくことで、将来のたるみの予防も出来るのが魅力です。

また、バッカルファットは口の中から傷を付けて脂肪を吸引するので、傷も残らず、皮下出血などの心配がありません。溶ける糸で縫合することが多いので抜糸の必要もありません。

デメリット

脂肪吸引は耳の後ろを少し切開して施術する場合が多いのですが、1〜2週間は腫れやむくみが出ることがあります。バッカルファットの除去も数日は腫れを感じることが多いようです。どちらの施術も脂肪を取ったあとの頬が完全に落ち着いた状態になるまで数ヶ月かかります。

また、バッカルファットを取ったら口の中に傷がついていますから、術後数日は硬いものは避けて柔らかいものを食べ、口の中を傷めないようにする必要があります。

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まとめ

一口にマリオネットラインといっても、色々な原因がありますし、それらが複合的に重なり合っていることもあります。まずは自分のたるみの原因を知り、それにあわせた改善法を試していくことが効果の実感につながります。

年齢である程度たるんでくるのは仕方ないとしても、毎日のケア次第でそのスピードを緩やかにすることは出来ます。たるみケアを毎日やって、マリオネットラインを解消していきましょう!