ヘリオケア ウルトラDに期待できる効果/副作用/注意点/飲み方

ヘリオケア美容

飲む日焼け止め「ヘリオケア」は、近年、幅広い年代の人から絶大な支持を得ています。なかでも、「ヘリオケア ウルトラD」はもっとも効果が高いといわれ、一番の人気を誇っています。

ですが、「効果が高い」となると、やはり心配なのは副作用です。特に、海外からの輸入製品となると、口にするものだけにどうしても気になるところです。

今、注目を集めている「ヘリオケア ウルトラD」について、その効果や飲み方、注意点を徹底的に解説します。

ヘリオケアにはいくつか種類があります。違いなどについて知りたい方は、下記のページをご覧ください。

→ ヘリオケア【飲む日焼け止め】の種類や違いは?どこで購入できるの?

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ヘリオケア ウルトラDに期待できる効果は?

ヘリオケア ウルトラD

ヘリオケア ウルトラDは、飲むことで体の中から紫外線をブロックすることができるサプリメントです。手軽でありながら、その実力は確かだと評判になっています。

ヘリオケアが塗る日焼け止めの問題点を解決

かつては、日焼け止めといえば、塗るタイプがあたり前でしたが、それにはいくつかの難点がありました。その難点のすべてを、飲む日焼け止めヘリオケアが解決してくれたのです。

塗るタイプの日焼け止めが効果を望めない理由

日焼け止めを塗る女性

塗るタイプの日焼け止めには、ほとんどの人が規定の量を使用していないという事実があります。つまり、いくらSPF50やPA+++を選んでいたとしても、正しく使えていないとしたら、そこに謳われているとおりの効果は望めません。

実は、日焼け止めクリームの規定量である2mg/cm2という量は、実際に塗るには難しいほど多量なのです。顔だけで、クリームタイプならパール大を2つ分、ローションタイプにいたっては1円玉2枚分の量にあたります。

一般にはその規定量にはとうてい及ばない、5分の1程度の量しか塗られていないことが多いといわれています。そうなると、その効果はまったくといっていいほど期待できません。

塗る日焼け止めのデメリット

仮に多量の規定量をしっかり塗ったとしても、まだ多くの問題点があります。

  • 汗をかいたり、汗を拭いたりすると取れてしまう
  • 海などで水に濡れると流れてしまううえ、ほとんどのプールでは使用できない
  • 何度も塗り直す必要がある
  • 目や髪、唇など塗れない部分がある
  • 化粧をしてしまうと、その上からは塗ることができない
  • 塗りむらができたり、塗り残しがあったりする

全身を紫外線からブロックできるのがヘリオケア

ヘリオケアなら、飲むだけで手軽に全身を紫外線から守ることができます。塗り残しの心配もなければ、目や唇などカバーできない部分もありません。

ヘリオケアの4つの作用

女性

ヘリオケアには、光防御効果が実証されている4つの作用があります。

日焼けによる炎症を抑制し、シミを予防(抗酸化作用)

ヘリオケアの主成分であるフェーンブロックには、強い抗酸化作用があります。紫外線による活性酸素の発生を抑制し、メラニンの生成を防ぎます。その結果、日焼けを防ぎ、シミを予防できるのです。

肌の真皮まで到達してしまうことから、一般的に防ぐのが難しいとされている紫外線A波(UVA)に対する有効な抗酸化作用が、ヘリオケア ウルトラDでは特に注目されています。

肌の免疫を維持(免疫防御作用)

紫外線は、肌の免疫機能に大きな役割を果たすランゲルハンス細胞を減少させます。

しかし、ヘリオケアを摂取することで、ランゲルハンス細胞の減少を防ぐことができます。したがって、肌の免疫機能は正常に働くことができるのです。

細胞のダメージを防ぎ、皮膚がんを予防(DNA保護作用)

紫外線にあたって日焼けをすると、肌の表皮の細胞はダメージを受け、DNA損傷を起こします。ヘリオケアを服用することで、紫外線によるDNA損傷のダメージを減らすことが可能です。

このことは、肌の正常な回復を促し、皮膚がんの予防にもつながります。また、ヘリオケアを摂取することで、日焼けによる肌の紅斑も少なくなるといわれています。

その他、ヘリオケアの主成分であるフェーンブロックは、白斑や乾癬、アトピー性皮膚炎などの治療にも使用されています。

コラーゲンを強化し、光老化を予防(皮膚構造維持作用)

ヘリオケアは、今もっとも問題となっている紫外線による「光老化」を軽減することができます。光老化とは、紫外線を浴びることによってできるシミやシワのことをいいます。

光老化のメカニズムは、紫外線によって肌の細胞がダメージを受け、コラーゲンが減少してしまうことでシミやシワができるというものです。ヘリオケアは、肌のコラーゲンを保護する役割を果たします。

日光アレルギー(特発性光線皮膚症)に有効

発症のメカニズムが未だよくわかっていない日光アレルギーですが、飲む日焼け止めには高い需要があります。

飲む日焼け止めは、身体の中から紫外線を防いでくれるので、日光アレルギーの症状の緩和や改善に有効なのです。

ヘリオケア ウルトラDの含有成分

ヘリオケアの成分

ヘリオケア ウルトラDには、紫外線防御成分のフェーンブロック以外にも有効な成分が含まれています。

ビタミンC、E

抗酸化作用を高める働きがあります。

リコピン

主に活性酸素を減少させ、DNA損傷から皮膚を守ります。

ルテイン

強い抗酸化作用があり、目を保護する作用もあります。

ビタミンD

紫外線を制御しすぎると、ビタミンDの生成が妨げられてしまう可能性があります。それを補うためにビタミンDが加えられています。

ビタミンDは、カルシウムに働きかけて、骨の健康を保つように促します。骨の健康維持は、全身の健康維持につながります。また、ビタミンDには皮膚や髪を若返えらせる効果もあります。

ヘリオケア ウルトラDに副作用はあるの?

注意点

ヘリオケア ウルトラDには、副作用の報告はありません。もちろん、その他のグレードのヘリオケアにもその報告はありません。

ヘリオケア ウルトラ    Dはすべてが天然由来

ヘリオケア ウルトラDは世界的にも安全性が認められていて、皮膚科医が推奨しているサプリメントです。主成分だけでなく、すべての含有成分が天然由来の成分です。

それは徹底されており、カプセル自体にも動物性成分は含有されていません。つまり、ベジタリアンの人でも安心して飲むことができるのです。

気になるクチコミ

虫めがねでタブレットを見る女性

ネットでクチコミを見ても、ほとんどが良いクチコミです。ただし、探してみると、なかにはそれ以外のクチコミもあります。

吐き気を感じた

外国製の大きなカプセル

ヘリオケアと国産飲む日焼け止め

ヘリオケアのサイズ

その原因として考えられることは、ヘリオケアのカプセルの大きさです。海外製のため、日本製と比較するとかなり大きく、飲みにくいと感じる人も少なくありません。

そのために、飲むときに食道につかえてしまい、吐き気を感じることがあるようです。たっぷりの水分で飲むことにより、防ぐことが可能です。飲みづらいときには、ジュースやヨーグルトといっしょに飲んでもかまいません。

ビタミンDの摂りすぎ

ヘリオケア ウルトラDは、ビタミンDを含んでいます。ヘリオケア以外にもサプリメントでビタミンDを摂取していたり、食事から多くのビタミンDを摂ってしまうと、過剰摂取となり吐き気が起こる可能性があります。

他からのビタミンDの摂取量を減らすと、吐き気は治ります。

いずれの場合も副作用ではありません。

湿疹が出た

これも、副作用ではなく、その人の体質に合わなかったことが原因だと考えられます。サプリメントをはじめ、通常の食べ物などでも、たまたま体質に合わなくて湿疹が出ることがあります。

体質に合わないと感じた時には、使用を中止するようにしましょう。

ヘリオケア ウルトラDを購入前に確認したい注意点は?

注意を呼び掛けている女性

ヘリオケア ウルトラDは、副作用もなく安全なサプリメントですが、飲む際には注意しなければならないことや知っておくべきことがあります。

摂取に適していない人

以下にあてはまる人は、ヘリオケア ウルトラDの摂取には適していません。

シダ植物にアレルギーのある人

ヘリオケア ウルトラDの主成分のフェーンブロックは、シダ科の植物から抽出されたものです。

シダ科の植物にアレルギーのある人は、摂取を避けるようにしましょう。

4歳以下のお子さま

カプセルが大きいこともありますが、身体がまだ未発達な4歳以下のお子さまには適していません。

子供用のヘリオケアがありますが、そちらも4歳以上のお子さまが対象となっています。

妊娠中・授乳中の女性

副作用はありませんが、通常の経口剤と同じく、妊娠中や授乳中の人は服用するのを避けましょう。

地黒を白くはできない

ヘリオケア ウルトラDには、日焼けによるダメージの軽減効果はありますが、肌の色を白くする効果は期待できません。

紫外線によるメラニンの働きを抑制する作用はありますが、メラニン自体を減らすことはできないからです。肌の色が黒いのは、メラニンの量が多いことが原因なのです。

肌のくすみはなくなる可能性あり

ヘリオケアには肌細胞のダメージを修復する働きがあるため、肌のターンオーバーが速くなり、肌のくすみがなくなる可能性があります。

それにより少しずつ肌が明るくなることで、地黒が治ってくる場合があるかもしれません。

ヘリオケア ウルトラDの飲み方は?

ヘリオケア

ヘリオケア ウルトラDの飲み方には、ルールがあります。

日焼け止めとして飲む場合

外出する(日光を浴びる)30分前に飲む

日光にあたる30分前に1カプセルを飲みます。ヘリオケアは、摂取してから30分後に紫外線防御効果を発揮し始めます。

4~5時間後に1カプセル追加で飲む

ヘリオケア ウルトラDの効果は、4時間~5時間持続します。長時間の外出時には、途中で効果が消えることが考えられます。

効果を持続させるためには、約4時間後にもう1カプセル飲みましょう。

サプリメントとして飲む場合

毎朝、1カプセルを摂取します。日焼け止めというよりも、「日に焼けにくい健やかな肌を作りたい」と考えている人に向いている飲み方です。

レジャーや旅行に行く予定があるとき

海やプール、山などのレジャーや旅行などに行く予定があり、長時間紫外線を浴びてしまうおそれがあるときには、2週間くらい前からヘリオケア ウルトラDを飲んでおくことがおすすめです。

また、予定後も2週間くらい飲み続けると効果的です。

塗る日焼け止めと併用することがおすすめ

日焼け止めとヘリオケア

ヘリオケア ウルトラDだけでは、紫外線対策は完全ではありません。塗るタイプとの併用がおすすめです。

なぜなら、ヘリオケア ウルトラDは、紫外線を浴びることによって起こる体内でのダメージや反応に効果がありますが、肌に降り注ぐ紫外線を跳ね返す作用があるわけではないからです。

ですが、皮膚の弱い人でも、ヘリオケア ウルトラDを飲むことによって、日焼け止めクリームを選ぶ際に、強い効果よりも肌への優しさを重視して選ぶことができます。

薬との飲み合わせ

ヘリオケア ウルトラDは、薬ではなくサプリメントなので、薬との飲み合わせについても副作用と同様、報告はありません。

ただし、定期的に服用している薬がある人は、念のために担当医師に相談してみる方が安心です。

ピルとの併用
ピルに関しては、サプリメントとの飲み合わせで悪いものはないといわれています。ビタミンなどは、むしろ積極的に摂取した方がよいとされています。

まとめ

ヘリオケア ウルトラDは、天然由来の成分で安心できる日焼け止めです。

また、日焼け止め効果だけでなく、肌疾患の予防や美肌効果もあるのですから、その実力は本物だといえます。

紫外線対策は、飲む日焼け止め「ヘリオケア ウルトラD」があれば安心ですね。

国産の飲む日焼け止めの昨年から色々なメーカーで発売されています。商品選びのポイントなどについて下記のページにてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

→ 飲む日焼け止めって本当に効果あるの?副作用の心配は?選び方を紹介