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【ガッテン】骨ホルモンの出し方!ドカーンと出して血糖値をグーンと下げる

 2017/02/16 健康
この記事は約 8 分で読めます。
骨

2月15日放送のガッテンでは、骨ホルモンの特集がされていました。

この骨ホルモンとはいったいどういったものなのか、その驚くべき役割や、少ない人の特徴、簡単に行うことができる骨ホルモンの出し方について動画にてご紹介しています。

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骨ホルモンとは?

骨

骨に関係するホルモンだということは想像できると思いますが、いったいどういったものなのでしょうか。

骨といえば、カルシウムでできていて、硬くて無機質なものだというイメージが強くありませんか?

実は、骨はカルシウムなどの無機質以外に、中は血管や髄液(造血幹細胞)が詰まっているのです。

そしてこの骨の中の奥深くにある細胞が、骨ホルモンと呼ばれるオステオカルシンというたんぱく質を作り出しているのです。

オステオカルシンの役割(働き)は?

臓器

骨の中に含まれているので、骨の生成に関係する働きだけをしていそうなのですが、実は近年の研究で様々な臓器へ作用されることが明らかになってきているようです。

はじまりは、2007年にアメリカのコロンビア大学で骨について研究をしている博士が、糖尿病になったマウスにオステオカルシンを与えてみたところ、1回の注射で糖尿病が治って元気になったのがきっかけで、この発表は当時の人々の関心を強くひくものだったとのこと。

ただこの時はマウスによる実験で、人にも同じような作用があるのかわからなかったことから、一般の人が知ることがなかったようですが、10年ほど経過して、近年の研究で人の臓器の働きを活性化させる働きがあるなど、徐々にわかり始めてきたことから、今回ガッテンにて特集がくまれたのかもしれません。

オステオカルシンが出ることで元気になる臓器

骨を元気にすることで、下記のような臓器への効果が期待できるそうです。

膵臓
膵臓の働きを活発にして、インスリンの働きを活性化、さらに筋肉に働きかけて糖を摂り込みやすくしている。
神経細胞の結合を維持させて、記憶・認知機能がアップ。
肝臓
肝細胞の代謝をアップさせて、肝機能がアップ。
心臓
オステオカルシンが動脈硬化を防ぎ、心臓病を予防。
小腸で糖などの影響吸収を促進。
精巣
男性ホルモンを増やして、生殖能力をアップ。
皮膚
骨芽細胞がつくるコラーゲンは、皮膚組織と同じ種類で、シワの数と相関が高いというデータがある。
腎臓
骨がつくる「FGF23」というホルモンが腎機能をアップ。

どんな人がオステオカルシンが少ないのか?

当然骨の骨密度が低いと、骨の中で作られるオステオカルシンが少ないのかと思いきや、実は骨密度とオステオカルシンの数値は直接的には関係ないそうです。

ガッテンで骨密度が全員OKの80人にオステオカルシンの量を計測してみた結果、少なかった6人の方にある共通点がありました。

それは、HbA1c(ヘモグロビンA1c)という血糖状態を把握できる数値があって、5.5以下が望ましいとされていますが、この6人はHbA1cの数値がそれ以上だったことがわかりました。

要は、糖尿病予備軍の方は、オステオカルシンが少ない可能性があるということがわかったのです。

でも安心してください。嬉しいことにこのオステオカルシンというのは、ある簡単な方法を行うことで、出すことができるということをご紹介されていましたので、そのやり方について見ていきましょう。

たった1週間で骨ホルモンをアップする方法とは?

その方法とは、「かかと落とし」という運動です。

かかと落としと言えば格闘技を想像される方もいらっしゃるかもしれませんね。

でもこんなの普通の人にはできませんよね。

安心してください。違いますから。

そのやり方は、とっても簡単で、

ゆっくり大きく伸び上がり、一気にかかとを落とす

たったこれだけです。

これを空いた時間に1日合計30回以上行うだけです。

1回に30回やる必要はなく、少しずつでよいということなので、例えば、朝10回、昼10回、夜10回でもOKです。

また、料理を作っている最中や、テレビを見ている時、あと電車やバスの待ち時間などにもできますよね。

振動などの刺激が伝わると骨の細胞ネットワークが活性化され、骨ホルモンが分泌されるという仕組みです。

それだったら、骨への振動を強くする為に、ジャンプした方がいいのでは?と考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、このかかと落としだけでも、実は体重の3倍の負荷がかかっているとか。

実際にやってみましたが、確かに骨からのドスンという振動が、脳まで伝わるのが実感できました。体重の3倍の負荷がかかっているというのは、わかるような気がします。

ジャンプをしてしまうと、さらに負荷がかかったり、膝を痛めたりする可能性がありますので、上記で紹介したかかと落としで十分でしょう。

骨ホルモンが少なかった6人の方に挑戦してもらった結果

オステオカルシンが少なかった6人に、かかと落としを1日30回、1週間続けて頂いた結果が下記になります。

骨ホルモンの数値
実践前 実践後
Aさん  2.05  2.29 ↑up
Bさん  1.66  1.98 ↑up
Cさん  1.60  1.61 ↑up
Dさん  1.46  1.31 ↓down
Eさん  1.46  1.95 ↑up
Fさん  0.58  1.09 ↑up

5人の方は骨ホルモンがアップされるという結果に。

HbA1cの数値
実践前 実践後
Aさん  8.1  7.9 ↓down
Bさん  6.1  6.0 ↓down
Cさん  7.8  7.6 ↓down
Dさん  6.7  6.4 ↓down
Eさん  6.6  6.1 ↓down
Fさん  6.6  6.4 ↓down

HbA1cの数値に関しては、全員が下がるという結果になりました。

さらにこのかかと落としは、骨粗しょう症に対してもより効果的であることがわかってきているようなので、長期間継続して行えば、骨密度も増えるようなので、骨粗しょう症が気になる方もぜひ試してみては如何でしょうか。

オステオカルシンのサプリメントってあるの?

九州大学大学院の歯学研究院長の平田雅人教授が、腸にもオステオカルシンを感じ取って血糖を下げる仕組みがあることを発見したようです。

オステオカルシンが膵臓への直接作用に加えて、インクレチンを介してインスリン分泌を促すことを初めて明らかにしました。静脈内や腹腔内に注射することで効果を発揮しますが、過剰量になると効果が減じます。しかし、簡単な経口投与によっても効果が現れます。この場合は効果が減じる程の過剰量になりにくいことも明らかになりました。

引用:骨が全身の代謝を改善オステオカルシンによるインスリン分泌の新しい経路を発見

参考:オステオカルシン(骨のタンパク質)の経口摂取で代謝を改善

現時点ではマウスによる実験で発見されたということで、もし人にも同じような効果が得られれば、糖尿病や肥満の改善への期待が持てそうなので、早く実現してもらいたいですね。

そしてオステオカルシンをサプリメントにできないかという研究を行っており、豚の骨からオステオカルシンを抽出することを成功されたとか。

今はまだ研究段階のようですが、オステオカルシンのサプリメント待ち遠しいですね。

まとめ

骨はただ体を支える為のものだと思っていましたが、色々な臓器の働きを助ける役割があるとは驚きでしたね。

骨ホルモン(オステオカルシン)は、かかと落としと言う、すごく簡単な方法で出すことができることがわかりましたので、ぜひ習慣化させましょう。

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