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腕の日焼けを防止する為の対策&赤い、ブツブツ・かゆみの対処法

 2017/04/30 健康
この記事は約 19 分で読めます。
日焼けした腕

暑くなると半袖やノースリーブなどで腕を露出する機会が増えますが、その時に心配なのが日焼けです。

顔はメイクや帽子、サングラスなどで日焼けを予防する方法が色々ありますが、皆さん、腕はどうやって紫外線から守っていますか?

今回は腕の日焼けを防止するための方法から、うっかり日焼けしてしまったときの対処法までまとめてご紹介します。

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腕の日焼けを防止する為の対策法は?

腕の日焼けを防止するには色々な方法があります。顔と違って日傘ではカバーしにくいので、日焼け止めにプラスして、腕に使えるグッズなども利用していきましょう。

それぞれの対策法について、メリットとデメリットをまとめました。ご自分にあう対策法を見つけてください。

日焼け止めを塗る

クリームを塗る女性

顔に限らず日焼け止めを塗るのは紫外線対策の基本です。ところがたいていの人は塗る量が足りなくて日焼けしてしまいます。

顔の大きさで500円玉大が目安ですから、腕全体に塗るとなるとそれ以上の量が必要です。

メリット

最近はウォータープルーフタイプなど、汗に強いものも出てきました。汗をかいても落ちにくく、しっかり塗ればノースリーブなどを着ていても紫外線対策が出来ます。

デメリット

肌の弱い人は日焼け止めで肌が荒れてしまうこともあります。また、腕は顔と比べて面積が広いため、どうしても塗り漏れが出やすいことです。

また、日焼け止めは朝1度塗れば終わり、ではありません。最低でも午後に1回、日差しが強いところで過ごすなら2~3時間に1回塗り直すことが必要です。

下記のページで日焼け止めの塗り方や塗り直しのポイントについてご紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。

→ 日焼け止めの効果的な塗り方&塗り直しのポイントや注意点をチェック

アームカバーを使う

アームカバーをする女性

UVカット効果のあるアームカバーを使う人も増えてきました。手軽に紫外線をカット出来るので、ちょっと外出、というときでもさっとつけられます。日焼け止めを塗るよりも楽なので、1つあると便利です。

メリット

何よりも「さっとつけられる」というのが最大のメリット。出掛ける前に腕全体に日焼け止めをしっかり塗る、となるとかなりの量を使いますし、腕の内側など塗りもれがないようにしっかり塗るのは結構大変です。

でもアームカバーならつけるだけで日焼け対策になるので楽チン。歩くときはもちろん、自転車に乗るときや車に乗るときでもさっと着けられるので日焼けを気にせずに行動できます。ベランダで洗濯物を干す時なども重宝します。

カバー自体も軽いので、いつもバッグに入れておけば、うっかり日焼け止めを塗り忘れても安心です。

デメリット

紫外線カットの効果があるのにアームカバーを使いたくない理由、それは見た目の問題も大きいようです。

センスのないファッションになる

最近は様々なデザインのものが出てきたとはいえ、たしかにファッション的にはあまりよろしくないかもしれません。服装と合ったデザイン、色のアームカバーを着けないと何だかちぐはぐな印象になってしまいます。

男性からみると「そんなものを着けるくらいなら長袖を着るとかカーディガンを羽織ればいいのに」という声も。紫外線対策を重視すると見た目は捨てないといけないかもしれません。

暑い

もう1つは暑いこと。しっかり紫外線をカットするためには脇の方まであるロングタイプのものを使う必要がありますが、真夏に腕全体を覆うとなると結構暑いものです。

ただでさえ暑いのに、さらに暑い思いはしたくないと敬遠されてしまうようです。ただ、最近はレース素材やシルク素材など通気性の良いものも出ていますから、素材によってはそれほど暑くは感じないでしょう。

蒸れて肌が荒れる

素材によっては蒸れて汗をかくので、肌の弱い人はそれで荒れてしまう可能性があります。

おすすめのアームカバー

アームカバー
出典:amazon.co.jp

アームカバーをつけるとしたら、どのようなものを選べば良いのでしょうか。

色の濃いもの

色は濃いものの方が紫外線カット効果が高いので、やっぱり黒ですね。白は紫外線を反射しますが、すべての紫外線を反射できるわけではありません。

その点黒は紫外線を吸収してくれるので、カット効果が高くなります。その代わり、赤外線も吸収してしまうために温度が高くなり暑く感じるというデメリットもあります。

実は黄色がUVカット効果が高いということが分かっているので、暗い色は暑苦しいと思ったら黄色にしてみてはいかがでしょうか。

ただし、きちんとUVカット加工がされているものであれば、色の違いはあまり関係ありません。

素材

麻やシルクは涼しいのですが、日焼け対策としておすすめする素材はポリエステルです。できれば紫外線散乱剤が練り込まれているような素材がおすすめです。

肌に優しいコットンを選ぶとしたら、厚手の生地にするとUVカット効果が高くなります。

ストールを羽織る

ストール

今はUVカット加工のされたストールもあります。アームカバーはあまり好きでない、という場合はストールもおすすめです。

メリット

アームカバーと比べるとオシャレ度が高い、ということがメリットの一つでしょう。ファッションにあわせて選べば、違和感なく腕の日焼け対策ができます。首周りのUVカットも出来て一石二鳥です。

羽織るだけなので外にいるときでも暑くないですし、冷房が効きすぎているところに行った時には寒さ対策にもなります。

デメリット

ずっと羽織っていられればいいのですが、ちょっとバッグにしまいたいというときは少々かさばるという点がデメリットでしょうか。

腕全体を覆うとなるとそれなりの大きさがあるので、アームカバーと比べると持ち運びという点で面倒かもしれません。

長袖の服を着る

いちいちアームカバーを着けたり、ストールを持ち歩くのが面倒!という方は、やはり長袖の服を着るのが一番でしょう。

メリット

アームカバーと同様の効果ですが、袖との境目が出来ないという点で、確実に紫外線をカットできるでしょう。手の甲など袖から出ている分だけ日焼け対策をしっかり塗っておけばいいので楽です。

また、ファッション性という点でもアームカバーよりは上。半袖にアームカバーは農作業のようでダサい、アームカバーを着けるくらいなら長袖を着ればいいのに、という声も根強くありますから、ファッション性を考えるなら長袖でしょう。

デメリット

真夏に長袖はやはり暑く感じるかもしれません。暑いと思った時に脱げないというのがデメリットでしょう。

車に乗る時の腕の日焼け対策

運転している女性

紫外線A波はガラスを通しますから、車の中にいれば安心、ではありません。何もしなければ窓側の腕は確実に日焼けします。

日焼け止め+アームカバー

確実に紫外線をカットするためには、日焼け止めをしっかり塗り、その上からアームカバーを着けましょう。

これならこまめに日焼け止めの塗り直しが出来ないときでも安心です。着脱が面倒な人はアームカバーの代わりにストールを使うのもおすすめです。

UVカットフィルムを貼る

UVカット加工がされているガラスでも、そのカット率は100%ではありません。確実に紫外線をカットするためには、自分でUVカットフィルムを貼りましょう。

これも100%ではありませんが、よりカット率を強化できるでしょう。

スポーツをする時の日焼け対策

運動をしている時にはどうしても汗をかくので、衣類の着脱は楽な方がいいでしょう。その点ではやはり日焼け止め+アームカバーがおすすめです。

スポーツ用に、下記のような素材の商品も出ています。

  • ずり落ちない
  • メッシュ素材で通気性がいい
  • クール素材

それでも着脱が面倒、という方はスポーツ用のUVカットインナーを着るとよいでしょう。

直接腕の日焼け防止をするわけではありませんが、最近では内側からのケアとして飲む日焼け止めを使われている方が増えています。

→ 飲む日焼け止めって本当に効果あるの?副作用の心配は?選び方を紹介

日焼けで腕が赤くて熱い時の対処法は?

日焼けをした女性

紫外線対策をしていても日焼けをしてしまった時にはどうすれば良いでしょうか。それ以上症状を悪化させないための対処法をご紹介します。

まず冷やす

日焼けはやけどと同じです。日焼けしてしまったらまずは良く冷やすことです。水をかけることが出来る状態であれば、冷たいシャワーをかけるか、水風呂に入って腕を冷やしましょう

赤みが出ているときもとにかく冷やしましょう。それは炎症によって赤くなっているので、冷やして炎症を鎮めることが大切です。

もし我慢できないくらいの痛みがある時には冷たいタオルで冷やしつつ、すぐに皮膚科を受診しましょう。

氷はNG

冷やすなら氷を使った方が早いのでは、と思われるかもしれません。しかし、肌を冷やしすぎるとかえって血行が悪くなり、肌に酸素や栄養素が行き渡らなくなってしまいます

それでは肌の新陳代謝が悪くなり、日焼けの回復が遅くなる原因になるので、冷やし過ぎは良くないのです。冷やすなら、流水、冷やしたタオルなどがおすすめです。

氷や保冷剤を使う場合は、タオルなどでくるんで、直接肌に触れないように気をつけましょう。

とにかく保湿

保湿クリーム

十分に冷やして痛みが引いてきたらしっかりと保湿をしましょう。化粧水かクリームを腕全体に塗ります。化粧水は冷蔵庫で冷やして使うと、ヒリヒリした肌には気持ちがいいです。

おすすめは、敏感肌用の刺激の少ない化粧品です。あれこれと美容成分が入っている方が効果が高いように感じますが、ダメージ肌には負担が大きいので、日焼けをしているときは低刺激なモノを使った方がいいでしょう。

水分と栄養を摂る

赤くなったり熱くなっているということは腕だけでなく体全体にダメージを与えています。紫外線のダメージで身体の水分が失われているので、肌を早く回復させるためにも、いつもより意識して水分補給を心がけてください。

また、代謝を良くして肌の再生を促すためにも栄養のあるものをしっかり食べて、よく寝ましょう。

肌の回復を早くするには、下記のような栄養が含まれる食べ物を積極的に摂ってください。

  • たんぱく質
  • ビタミンB群
  • ビタミンC
  • 亜鉛

日焼け対策におすすめの食べ物について詳しくご紹介していますので、よろしければこちらもご覧ください。

→ 食べる日焼け止め!?日焼け予防におすすめ&悪化させる食べ物を紹介

カフェインはNG

水分補給をしたい時にコーヒーや紅茶などのカフェイン飲料はNGです。利尿作用があるので、尿が出やすくなって余計に身体が乾燥してしまいます。

ミネラルウォーターや麦茶、ハーブティーなどノンカフェインの飲み物にしてください。

日焼けをした時にやってはいけないこと

バツをする医者

肌を早く回復させようとしてやってしまうことが逆効果になることがあります。

美白化粧品を使うこと

保湿の際に、肌を黒くしたくない!と美白用の化粧水などは使わないでください。美白化粧品の成分は保湿力が弱く、肌を乾燥させます。

また、日焼けで弱った肌には刺激が強く負担が大きいので、アフターケアとしては適していないのです。

熱いお風呂に入る

湯船はもちろん、熱いシャワーもやめておきましょう。ほてりがおさまるまで冷やすことが大事なので、いつも通りのお風呂では熱すぎます。

ほてっているところはさっと流す程度にして、炎症がおさまるまで熱いお湯をかけないように気をつけてください。

ゴシゴシこする

身体を洗うときは、数日は流すだけでかまいません。肌に刺激を与えたくないので、ボディタオルでゴシゴシこすることのないようにしてください。

皮をむく

ほてりがおさまって肌が乾燥してくると表面の皮が剥けてきますが、これは保湿が足りていない証拠ですから、絶対に皮をむかずに、保湿を徹底させてください。

日焼けで腕にブツブツやかゆみがある時は?

日焼けした腕

日焼けをした後に、痛みはおさまったもののブツブツなどが出てきてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。その時の対処法についてお伝えします。

日焼け後のブツブツ

腕にぶつぶつが出てくるのは、次のような理由が考えられます。

多形日光疹

腕にブツブツが出てくるのは、多形日光疹(たけいにっこうしん)の可能性があります。日光アレルギーの一つで、急に強い日差しを浴びた時に出やすい傾向があります。

腕は特に半袖にならない限り紫外線を浴びづらいところなので、紫外線への耐性が弱くなっていてこのような症状が起こりやすいのです。

軽症なら1週間程度で自然治癒しますが、治るまで再び紫外線に当たらないように気をつけてください。対処法としてはとにかく冷やして保湿するということです。

1週間経ってもぶつぶつが引かない場合は念のため皮膚科を受診しましょう。症状に応じて塗り薬などが処方されることがあります。

水ぶくれ

もしつぶれて透明な液体が出てくるようなら、それは水ぶくれの可能性があります。皮膚と皮の間に汗がたまっている状態なので、決してはがさないようにしてください。

基本の「冷やして保湿」を徹底してください。

日焼け後のまだら模様

日焼けをした腕が白っぽくまだらになってしまった、そんな時にはどうすれば良いのでしょうか。

保湿と食事で肌の回復を早める

日焼け止めに塗りムラがあったりすると、塗り漏れていたところや日焼け止めが薄かったところだけが焼けてしまい、結果的にまだら模様になってしまうことがあります。

普通に日焼けした状態と同じなので、少しでも皮膚の回復を早くするように保湿をしっかりして、栄養バランスの良い食事を心がけてください。

海水浴後白斑は様子をみる

極度に紫外線を浴びてしまった時に皮膚がまだらになってしまうことがあります。

これは紫外線によってメラニン色素を作るメラノサイトがダメージを受けてしまい、一時的にメラニン色素を作る働きが停止してしまうために起こる現象です。時間が経てば治るものなので、それほど心配はいりません。

日焼け後のかゆみ

腕が痒い

日焼け後のほてりはおさまったけど、かゆくて仕方が無い!という時には、次のような理由が考えられます。

しっかり保湿すること

かゆみが出るということは保湿が足りていないのです。日焼けしたところがカサカサになっていないでしょうか。そうだとしたら肌が乾燥していてかゆみがでているので、とにかく保湿です。

アレルギーの可能性

かゆみの原因としてはもう1つ、紫外線アレルギーが考えられます。

日光皮膚炎、日光過敏症などとも呼ばれますが、日焼けするかどうかに限らず、紫外線を浴びると身体がかゆくなる、といった症状がこれまでも出ていなかったでしょうか。

もしそうなら紫外線アレルギーの可能性が高いです。または、今回急にかゆくなったという場合でもアレルギーの可能性はあります。花粉症などと一緒で、年齢を重ねてからでも突然発症することがあるからです。

アレルギーですから、根本的な治療が難しく、不用意に紫外線を浴びないことでしか対処が出来ません。

紫外線アレルギーについては、下記のページでも詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。

→ 紫外線アレルギーの気になる症状や原因は?検査&対策の方法を紹介

まとめ

腕は意外に無防備で、うっかり焼いてしまったという方も多いのではないかと思います。

顔と同じで、日焼けを繰り返せばシミなどが出来やすくなりますから、普段見えにくいところではありますが、しっかりと紫外線対策をしていきたいものです。

今回ご紹介した方法で、日焼けしないように気をつけてください。

腕以外に、顔などの紫外線対策は万全でしょうか。シミやしわといった老化現象の8割は、紫外線による光老化と言われています。早めの対策が必要です。

→ 光老化とは?肌への影響は?紫外線から肌を守る為の対策&改善案

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ライター紹介 ライター一覧

奈南有花

奈南有花

元国家公務員、今はアロマライフコンサルタント&WEBライター。オリジナルアロマブレンドを作るサービスを提供する傍ら、健康や美容、食材についての記事を執筆中です。ひとりひとりが好きなことをして自由に生きていける世の中を作りたい。そんな思いで、女性の生き方を心のあり方から考えるサポートをしています。

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